中丸薫オフィシャルTOPページへ戻る
中丸薫プロフィール 講演&イベント情報 国際問題研究会のご案内 太陽の会のご案内 中丸薫ブログ 会員ページ

    カレンダー     03月
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

最近の記事
2022.11.ヒーリングアニメーション第三弾配信予告(23.11.23)
2022.11.ヒーリングアニメーション第三弾配信予告(23.04.05)
2022.11.ヒーリングアニメーション第三弾配信予告(23.04.05)
2022.11.ヒーリングアニメーション第三弾配信予告(22.10.02)
中丸薫、アニメの声優に初挑戦!(22.02.18)
2022.2.13 福山1日研修会中止のお知らせ(22.01.23)
太陽の会 中丸薫令和4年2月13日 福山一日研修会のお知らせ(22.01.06)
11月28日WEB講演会のお知らせ(21.11.06)
中丸薫、MARTH氏対談 Englishバージョン(21.11.06)
2021.10.23 MARTH氏との対談をいたしました。(21.10.24)
6月27日(日)web講演会13時開始です(21.06.25)
6月27日オンライン講演会開始時間の変更お知らせ(21.06.24)
オンライン講演会のお知らせ(21.06.05)
中丸薫 釜よしひで対談 2021 コロナ禍でも、生かされていることに意識をして、(21.06.01)
2020.11.23 20時よりスピリチュアルTV放送します。(20.11.23)
2020.11.22(日)太陽の会 東京一日研修会のお知らせ(20.10.27)
2020.10.24中丸薫YouTubeチャンネル配信開始のお知らせ(20.10.27)
2020.10.24中丸薫YouTubeチャンネル配信開始のお知らせ(20.10.22)
2020 .10.19(月)20:00〜スピリチュアル TVに出演します!(20.10.18)
9月24日(木)PM8:00スピリチュアル TV出演します!(20.09.20)





goaisatu
【2011年03月30日】原発作業員に祈りを

原発作業員に祈りを
ある出版社の編集者より次のメールを受け取りました。

これは3月21日のことでしたが、国民の為に命をかけて働いている原発作業員の方には感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ予断を許さない状況の中で、頑張っていらっしゃる方々に祈りを捧げましょう。


日付 2011年3月21日 19時37分

件名 お祈りしてください


クリスチャン弁護士の佐々木満男弁護士から送られたメールを転送します
  

今福島の友人からメールを貰いました 知り合いも転送しているようです是非読んでください
皆さんどうかお願いがあります
祈りを
皆さんの祈りを

今福島原発で命がけで 我々の国 この日本を国民をあたたを あなたの家族を救うために 懸命に仕事をしている人々がいます
どうか祈ってください 作業が成功するのをお願いします!
自衛隊特殊科学防護隊の 隊員達は志願者です
しかも年齢は55歳から上 もう子育ても終わりにちかずいて 思い残すことは無いと 志願者となったようです
そのような志願者が50名 時事通信社の記事があります
東電が全国の 電力会社 協力企業に助けを求めました
志願者です 決死隊としての原発の内部作業をする原発関係者のベテランを募ったのです
中国電力の原発勤務40年と言うある男性が「この作業は自分達のようなベテランがやるべきだ 自分は定年まで1年あるし 子育ても終わったとして 志願したそうです  ご家族は静かに思いを語る 夫 そして父親に 何も言えなかったそうです
その方の娘さんは 今までと違う 父の物静かな顔を始めてみたそうです
志願者20名 翌朝 いつも出勤するときのように
 じゃあ いってくる といって 玄関を出てたそうです 
 原発での作業中 放射線被爆があります
國がさだめる限界被爆単位100ミリシーベルト、
それが250ミリシーベルトになりました
 何故なら 彼らが望んだからです 100ミリシーベルトでは すぐ時間が経ってしまい 数分では作業が出来ない  だから國に250ミリシーベルトに上げてくれと
そのための被爆量は覚悟の上なのです
そのお陰で 昨日 後一歩で臨界点というところで 臨界が止まったのです
もし臨界点に達していたら
私達はこの時点をこの時間を過ごしていません
家族と 恋人と 仲間 友人とこの時間が無かったかも知れなかったのです
半径300キロ 生物の生存率はゼロに近かったんです
今のこの時間は彼らのおかげなのです
経営側幹部たちは わが身安泰のため 情報を小出しにし 遠く離れた東京から出てきませんでした

お願いです皆さん祈ってください!
皆さんの祈りを
作業が成功するように祈ってください
皆さんの想念を送ってください!

今日放水作業が無事終わりました
明日の作業も成功するように。
隊員達が無事であるように
祈ってください
どうかお願いします  家族友人仲間 一人でも多くの方に知ってもらい祈って欲しいので伝えてください!
お願いします

以上



この大事な時期に日本国を再建するために祈り、希望を常
に心に抱いて力強く生き抜いてまいりましょう。

中丸薫

追記

イギリスのデイリーメールでも福島で命をかけて日本再建のため戦っている人達のことを取り上げています。
次のホームページを訳したものを記します。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-1367929/Will-nuclear-officials-reveal-true-heroics-Japans-Fukushima-Fifty.html

記事、デイリーメール・レポーター
最終更新:2011年3月19日午後4:54


それは、日本で発生している核の危機の真っ只中で自らの命を危険にさらしている、中間管理職やその部下達からなる無名の一団を指している。

しかし、福島原発で損傷を受けている原子炉が安定しているように見えた事で、核の大惨事から日本を救おうと戦っているヒーロー達、いわゆる「フクシマ・フィフティー」に関して、発電所の所有者達は未だに口を固く閉ざしている。

過熱状態が制御不能であると考えられた今週初め、同僚750人が避難したにも関わらず、50人の最も重要な作業員が、大惨事になりかねないメルトダウンを阻止するため施設に留まっている。

現在5人が死亡、15人が負傷しており、また他の作業員達も過熱した原子炉や使用済み核燃料棒を冷却するための戦いによる被爆が、自らの死を招くことを自覚していると言われている。

元の50人の勇敢な人々には、後に150人の同僚が加わり、現場で発生した連続爆発によって過熱した、使用済み核燃料棒から噴出する放射線の被曝限度まで、チームを組み交代で作業に当たっている。本日、彼らにより多くの作業員が加わった。
作業員達の親族が、危機のただ中で胸を引き裂くようなメッセージを送っている裏で、日本政府は作業員達を再結集している。

ある女性によると、彼女の夫は放射線に照射される事を十分承知の上で作業を継続しているという。彼からは「どうか健康で暮らしていて下さい。僕はしばらく家には帰れません」というメールが送られてきたという。

ツィッターでのある少女のつぶやきをABCニュースが翻訳している:「お父さんが原発に行っちゃった。お母さんがこんなに悲しんでるのを今まで見たことない。発電所にいる人達はみんなを守るために、命を犠牲にして努力しているんだよ。どうかお父さん生きて帰ってきて」。

オオツキ・ミチコという独身の女性社員は、「寡黙な」同僚のために今週、日本のソーシャルネットワーキングサービスで、彼らは危機の度が増しても「逃げ出しはしない」と強く主張している。

彼女のブログの書き込みをストレーツ・タイムズ紙(The Straits Times)が翻訳している:「人々は(発電所を運営している)東京電力を激しく非難しているけれども、東電の社員達は逃げ出さずに、自らの命を危険にさらして作業を続けています。どうか私たちを攻撃するのは止めて下さい」。

「東電の社員として、また福島第二原発チームの一員として、私は昨日(月曜日)まで危機に対応してきました」。

「(先週金曜日の)津波警報のただ中で、行き先も見えないような午前3時でも、これが確実に死につながるという認識の下で、まさしく私たちは原子炉の復旧作業に当たっていました」と彼女は話している。

「原子炉の冷却装置は海のすぐ近くにあり、津波で破壊されていました。それを回復するためにみんな必死で作業していました。疲労と空腹に耐えながら、私たちは作業に戻るために自らを引きずり出しました」。

「家族と連絡が取れていない多くの社員がいますが、現在の状況に立ち向かうため、懸命に働いています」。

危機の度合いが増したことで発電所の経営陣は、作業員達の被爆量を100ミリシーベルトから、250ミリシーベルトへと、最大被爆限度を引き上げている。

損傷を受けた施設から漏れだした最大放射線量は、1時間当たり400ミリシーベルトで、放射線が非常に危険なレベルに達したことで、水曜日に数時間現場が放棄された。この放射線レベルで4時間被爆すると、放射能疾患を引き起こし、癌の発症率が増大する。

惨事の最中にある作業員達は、死を覚悟の上の任務に就いているとある専門家達は考えている。