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終戦記念日に思う |
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相田みつをさんの言葉に、「うばいあえば足らぬ わけ合えばあまる」という言葉がありますね。まさに世界を救う志の言葉です。この精神は日本人の奥底にいつもあり、困難時には直ぐに行動ができますね。
しかし、世界中の裕福な人たちが、このような心でいることは難しいのかもしれません。なぜなら、闇の権力者はこういう気持ちを全ての人が持ち始めることを一番に嫌うからです。
みなさんご存じのとおり、闇の権力者は、民衆は隣国と憎しみ合い、競争し奪い合うことこそが最大の利益を生むと考えているからです。 戦争を引き起こすのは、全て彼らの思惑です。お金になる戦争は、金属の消費も、武器の製造も、石油の浪費も、人間のマインドコントロールもし放題です。世界経済の中でも飛び抜けて効率のいいビジネスなんですね。
そのためには、隣国や敵国に嫌悪感を持たせ続けなければなりません。日中韓以外にも、日米も海を挟んで隣国なのです。そこで、メディアの情報操作という仕組みが生まれ、洗脳教育というものが始まりました。メディアは、その国の立場でしか物事を伝えませんから、各国の歴史もどこかの教科書問題にしても、権力者の都合の良いことしか載せていないのです。幼い頃から学校で学ぶ教科書とは、実は恐ろしい洗脳メディアになるのです。学校で勉強した情報が間違っていないように、マスコミはその延長戦上で情報を流すので、私たちは疑うことすらしなくなっていくんですね。これが国の一般常識とされるのです。
これは、他国だけの話ではなく、日本も同様なのです。世界全ての人が学校で学んだ戦争の歴史知識は、疑ってみるべきなのです。事実は何であるかという検証をしていくと、戦争に巻き込まれた人々のことで胸が苦しく痛みます。戦争が愚かなことは日本人なら誰にも分かると思います。しかし、なぜ愚かな行為なのか、真の実態を知るべきなのです。敵国に軍事資金を差し出す闇の人々がいることを決して忘れてはなりません。
世界で唯一、戦争で被爆国になった私たちは、戦争の愚かさを発信し続けるべきなのです。他の国の誰ができますか?私たちは本当の意味で、世界平和を実現させていく国として襟を正し、一般市民から冷静な発言をしていきましょう。
今日は終戦記念日です。無念の死を遂げた多くの戦没者の方々、親兄弟、家族を奪われ大変な思いで生活されてきた方々、ま た、被爆の後遺症で今なお苦しめられている方々へ今一度思いを馳せ、黙とうを捧げましょう。 |
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