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日本の高い技術 |
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世界から称賛される日本の技術力の高さは、みなさんの想像を越えているかもしれません。自動車や船、電車やリニアモーターカー、家電やロボットやアニメなどは馴染みがあると思いますが、飛行機の分野は最近まで話題になりませんでしたね。
第二次大戦中、日本の飛行機の水準があまりにも高く、世界を驚かせました。その技術と開発力の高さが仇となり、戦後、GHQとの協定の中で、日本は飛行機の製造会社を分解され、開発を止められた経緯があります。日本において、飛行機の技術開発を放っておいたらとんでもないものを開発すると感じたからです。飛行機に限らず、全ての研究開発は日進月歩の世界ですので、10年近くのブランクは大変大きなものでした。
しかし、戦後70年の今年、三菱の国産ステルス機や小型旅客機MRJ、ホンダのジェット機などが世界に次々にデビューしますね。公開が少し遅れていますが、国産ステルス機もとても優秀な飛行機だそうです。MRJは「Next Generation」とも呼ばれています。RJ(リージョナル・ジェット)とは、客席数が100名程で、滑走路も短くてすみ、低騒音な小型ジェット旅客機のことです。既に世界から注文がきています。本田宗一郎さんの夢であったビジネスジェット機も、大変優れた性能だそうです。いずれも高性能な機種で、やがて世界をあっと言わせることと思います。
今年、日本の高水準の技術が、改めて世界平和に役立つことを心から期待しています。 |
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