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空からの贈り物 |
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シンポジウムを終えて、懇親会場の仙流荘へ移動しました。
会場の栃の木ヘルスセンターを出た時、空には彩雲が現れ、とても美しく不思議な形の雲も見えました。
仙流荘では地元の市長さんや議員さんなどと歓談したり、伊那市の民謡、太極拳の舞い、シャンソンなどを聞いたりして20周年のお祝いの時を持ちました。 |
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【2015年09月12日】シンポジウムのパネルディスカッション |
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シンポジウムのパネルディスカッション |
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私の基調講演の後、月刊ムーの三上丈晴編集長、中央大学の元水泳部監督の吉村豊教授、吉田クリニック(東京都)の吉田健太郎医師の3名によるパネル・ディスカッションがありました。コーディネーターは私が帯文を書かせていただいた「分杭峠を100倍楽しむ本」の著者でもある宮本高行氏です。
三上編集長は学研から私が出版した時に担当して下さったし、講演会でもご一緒したことがある方です。他のパワースポットと分杭峠の違いを宗教的要素が一切なくて、訪れた前後で様々な変化が体調に現れることがあるとおっしゃっていました。今後は、目に見えないものを形にするアーティストが芸術の拠点として活用する場になればとの提案がありました。 吉村教授はシドニー五輪でメダルを獲得した中村真衣選手や田中雅美選手などを育てた監督と有名な方ですが、スランプに陥った選手を分杭峠に連れてきて合宿をしたらとても良い結果が出たそうです。
気と体の関係の研究を行い、医者、病院、薬に頼らない医療をめざしている吉田医師は、伊那谷の空気も水もとても良いので、分杭峠の気の素晴らしさと併せて多くの人に知らせてはとおっしゃっていました。
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【2015年09月12日】分杭峠氣場発見20周年記念シンポジウム |
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分杭峠氣場発見20周年記念シンポジウム |
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今年は中国の有名な気功師である張志祥氏が分杭峠の氣場を発見して20年ということで、分杭峠の気場発見20周年記念シンポジウムが気の里ヘルスセンター栃の木で開かれました。 私は基調講演を依頼され、何度も訪れた分杭峠の気の素晴らしさをお伝えしました。日本列島を貫く中央構造線上には諏訪大社や伊勢神宮など有名な神社が造られていますが、このラインは地形の影響で特殊な「気」が発生すると言われています。 心身の浄化の為に気の良い場所を訪れ、忙しい日常を離れてゆっくりすることが大切であることをお話ししました。
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入野谷の瞑想室 |
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午前中は、心をみつめるワークショップの後、瞑想室へ移動して皆さんと一緒に瞑想をしました。
快晴のお天気に恵まれ、窓をあけると信州の心地よい風が吹き抜けていきます。そばを流れる川の水音を聞きながらの瞑想です。
この瞑想室は、建物全体にゼロ磁場ができるよう設計されていて、最上階の瞑想室の上にはピラミッドが作られています。その真下にもピラミッドのような枠組みが置いてあり、私はそこで瞑想しました。
これまで皆さんと一緒に行った瞑想時間としては一番長かったと思いますが、あっという間に1時間が過ぎていました。やはりとても心地よい空間だったようですね。 |
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