【2015年11月03日】世界最大の涅槃仏・ウィンセントーヤ |
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世界最大の涅槃仏・ウィンセントーヤ |
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これでズウェカビンのホテルでゆっくりできるのかと思ったら、まだ訪れる場所があり、世界最大の涅槃仏・ウィンセントーヤへ行きました。寺院へ向かう途中には、等身大のお坊さんの立像が道路脇に500体並んでいます。
そして、涅槃仏は高さ28m、全長183mもあり、20年以上前から建てられ、まだ工事中だそうです。
どこへ行ってもパゴダや仏像が目につき、本当に仏教大国であることを実感します。
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聖地チャウッカラッへ |
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湖の真ん中にそびえる樹木のような形の岩の上に仏塔が立てられ、遠くには不思議な形の山々が連なる桃源郷のようなタウン・カラットへ行きました。
この写真ではよくわからないと思いますが、いただいた記念写真を見ると円形の湖の真ん中にあることがわかりました。
何だか違った世界に来たかのような穏やかで平和な空気感でしたね。同行していたお坊さんから一緒に写真を撮って欲しいと頼まれました。 |
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【2015年11月03日】パーンのKawgun Cave |
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パーンのKawgun Cave |
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パーンにあるKawgun Caveという洞窟寺院へ行きました。
石灰岩の洞窟はおびただしい数の仏像で埋め尽くされています。ひとつひとつ彫った後で貼り付けてあるそうです。仏像もたくさん安置してあり、圧倒されました。 |
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カチン州のパアンへ |
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チャイティーヨーから山を降り、ひたすら車は走ります。
運転してくれたのは、キン氏の会社の人でユル・ブリナー似の青年です。こちらの運転は反対車線にはみ出すのは当たり前で、前にオートバイが走っていればクラクションを鳴らして警告しながらどんどん追い抜いていきます。対向車線の車とぶつかりそうになり、ヒヤヒヤしたことも何度か。
カチン州のパアンという所へ入って行きましたが、タイの国境にも近いそうです。不思議な石灰岩の山がいくつもあって、美しい風景を作り出しています。その一つである標高725mのヅウェカビン山はそびえ立つ台形の山で、頂上にも寺院があるそうです。一体どんな道を登るのでしょう。
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チャイティーヨーの朝 |
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チャイティーヨーのホテルに泊めてもらいましたが、夜明け前から人々の祈りの声が窓の外から聞こえてきます。
朝は、クレープのような薄く焼いたものとお豆の煮た物、ミルクティーの朝食です。これがミャンマーの一般的な朝食だと聞きましたが、おいしかったですね。
朝のチャイティーヨーはぐるっと囲まれた山並みが雲海に包まれ、とてもさわやかな空気に包まれていました。さっそくゴールデン・ロックを見に行ったのですが、夜とは又違った一面を見せていて、青空を背景に鎮座する姿には圧倒されます。
早朝にもかかわらず、大勢の人が捧げ物をしたり熱心に祈ったりしていましたね。 |
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