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仙台から広島へ |
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東京、栃木、宮城と1週間あまりの旅を終えて広島へ戻り ます。
多くの方と出会ったり被災地を訪問する中で、マスコミが 伝えない世の中の真実を伝え、皆さんを励ましていこう と心新たにした旅でした。 |
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仙台空港 |
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3月11日に多くの被害が出た仙台空港に着きました。
まわりのがれきはかなり片づけられていて、空港もすごい 被害にあったことがわからないぐらい元に戻っています。
国内線は日本各地に飛んでいて、国際線も昨日から韓国 への便が復旧したそうです。 |
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松島の朝 |
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日本三景として有名な松島で一泊しました。
ここは260あまりの小さな島が点在する風光明媚なところ ですが、この島が津波から守ってくれたとか。
島のむこうには赤茶けた廃墟と歯の抜けたように見える 防風林が見え、被災の大きさが伺えます。
朝食会場では、ボランティアに来ている若者や、多くの 千葉県警の警察官を見かけました。 |
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東北慰霊の旅 3 |
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今は使われていない体育館の針は2時48分で止まったまま です。
同行して下さった皆さん、タクシーの運転手さんと一緒 に手をつなぎ、校庭で光の柱を立てました。
太平洋沿岸で突然命を奪われた多くの魂のご冥福と、 天上の世界へ迷うことなく上られることを祈りました。 |
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東北慰霊の旅 2 |
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タクシーの運転手さんが松島から30分ほど北へ行った、 野蒜小学校に案内して下さいました。
体育館の入り口から40cmぐらい上まで津波が押し 寄せ、避難していた児童11人が犠牲になったそうです。 |
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東北慰霊の旅 1 |
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仙台から太平洋岸の津波の被害にあわれた所へ行き、 慰霊をすることにしました。
タクシーをたのんで、松島から近い被災地に連れていって いただきました。
途中の田んぼは地盤沈下で冠水しているし、建物は土台 ごと無くなっていたり、壁は残っていても中はむちゃく ちゃになっています。 |
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東北応援特別講演会 |
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4月に予定していた仙台での研修会が震災の為に延期に なっていましたが、やっと訪れることができました。
東北各地から大勢お集まり下さり、中国地方や東海地方 からも応援の方がかけつけ、会場はいっぱいです。
まず、この震災でお亡くなりになった方々に対して黙と うしてから講演に入りました。
東日本大震災の真相をお伝えし、自分の身は自分たちで 守っていかなければいけないということを訴えました。
最後に、突然あの世へ旅立つことになった多くの魂に、 生命は永遠であること、天上の世界へ迷わないで上って 下さるよう祈りのことばを捧げました。
講演後、参加者おひとりおひとりと握手をして、力強く 立ちあがっていただけるよう励ましました。
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仙台にて |
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東北応援特別講演会の為に、仙台にやってきました。
駅前は多くの人が行き交い、にぎわっています。しかし、 近くのビルは修理中だったり、壁面に亀裂が走っている ところもあります。
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那須塩原から仙台へ |
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栃木での講演を終えて、明日の仙台講演会の為に新幹線で 移動です。
震災後、初めて福島を通りますが、あちこちにブルーシート を載せた屋根が見え、震災の爪痕が伺えます。
福島に平穏な日々が一日も早く戻ることを祈ります。 |
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お寺での講演会 |
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午前中は、お寺の本堂で檀家の皆さんや栃木のご縁のある 方々を前に東日本大震災の真実や2012年のアセンションを 迎えるにあたっての心構えなどをお話ししました。
午後からの質疑応答の時間には、皆さんから活発な質問を お受けしました。 |
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那須にて |
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毎年お招きいただいている栃木のお寺での講演の為、東京 から那須に来ました。
昨日那須塩原駅に着いた時には、肌寒いほどの気温でした が、今日は抜けるような青空でとてもさわやかです。 |
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月読神社 |
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今日は満月ですが、月の名前がついた月読神社にご案内 していただきました。
京都にある月読神社の本宮であると言われています。
とても良い気が流れていたので、しばしゆっくりしました。
新鮮なお魚や農産物に恵まれ、温泉もある壱岐で旅の疲れを 癒しました。又、訪れてみたい島です。 |
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青い海と空 |
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1時間ほどの島巡りの旅は、海好きの私に取っては楽しい ひとときでした。
いずれ、壱岐でも研修会をできたらいいなと思います。 |
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辰の島の隆起古代地層 |
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辰の島の絶壁は古代の地層が縞模様になっている珍しい ものです。
絶壁のすぐ近くまで船長さんが船を近づけて見せて下さい ました。
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辰の島遊覧 |
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島の北西に浮かぶ無人島の辰の島の遊覧にでかけました。
海の色がコバルトブルーで、島の緑と美しいコントラスト です。 |
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古い歴史を持つ壱岐 |
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地元のMさんが島のパワー・スポットを案内して下さい ました。
最初は島内でも有数の古社である神功皇后ゆかりの聖母宮 を訪れました。
Mさんは、最初に私をここに案内しなくてはというインス ピレーションを受けられたとか。 |
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壱岐に来ました |
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博多港から高速船に乗って壱岐に来ました。壱岐は初めて 訪れる島ですが、緑豊かで自給自足できるところだそう です。 |
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香椎宮の綾杉 |
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神功皇后が「永遠に本朝を鎮護すべし」と誓いを立てて鎧の 袖の杉枝を挿したものが大木となったという神木「綾杉」 が、りっぱな姿を見せています。
近くの駅でみなさんとお別れしました。 |
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香椎宮 |
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バスで福岡市内に戻り、最後の訪問地である「香椎宮」を 訪れました。
ここは、かつて橿日宮が置かれていた神功皇后ゆかりの 地です。
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高宮祭場 |
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かなり気温が上がっている中、汗を拭きながら階段を 登ったところに高宮祭場はあります。
「高宮祭場」は 神籬(ひもろぎ)・磐境(いわさか)というお祭りの原点を今に残す、全国でも数少ない古代祭場です。
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