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【2014年01月29日】田中角栄さんとの思い出

田中角栄さんとの思い出
東京都知事選の表舞台に元首相の細川護煕さんや小泉純一郎さんが出ていらっしゃいましたね。私が歴代首相の中でご縁のあった中のお一人が田中角栄さんです。

田中角栄さんと対談し、「世界の主役」という番組で全国放映されたことがありますが、すごく実行力のある方だなと思ったエピソードをお話しましょう。

中央アフリカのボカサ大統領という方がいらっしゃて、ご招待を受けて行ったことがあります。その当時、中央アフリカには北朝鮮も韓国も東ドイツも西ドイツも大使館があっのに日本だけがなかったのです。私が「田中さんは国連を中心とした外交を日本もやっていきたいって仰ってますね。中央アフリカという国は元フランス領でボカサ大統領が、一言声をかければアフリカの23か国の元首たちとも意志疎通のできるのに日本の大使館がないというのは残念ですね。あそこに大使館を作ったらいかがですか?」と申し上げたら、それこそ鉛筆なめなめって感じで、「えっ、中央アフリカ?」とか言って紙に書いていました。

1週間後に中央アフリカの大使だという方が私の麹町の事務所に「ありがとうございました。」とお礼のあいさつにいらしたんですね。「どうしたのですか?」と聞きましたら「今朝の新聞を見なかったですか?あなたが田中角栄首相に進言してくださったので、中央アフリカに全権特命大使を出してくれました。」というお話しでした。

私はそれを聞いて、一週間で外務省に言ってすぐ実行されたというのは、すごく実力と実行力ある首相なんだなとその時思いました。その大使がおっしゃるには「自分は元外務大臣だったけど日本という強力な国との外交を深めるため5年前から日本に大使として赴任しました。ここ五年間、毎日のように外務省に対して是非中央アフリカに大使館を開いてくださいってずっとお願いしてきたんですけど、なんにも起こらなかった。でも、あなたの進言の一言で首相が特命全権大使を出してくれました。本当にありがたいことです。」とおっしゃっていました。

田中さんは最後は病に倒れられましたが、とても惜しい方でしたね。田中さんは自分の国、日本にとっての資源外交を彼は始めたんだと思います。それに対してアメリカのセブンシスターズと呼ばれる石油のメジャーの会社などによって田中さんは貶められたというか、あのような形で総理の座を降りなければならなくなったというのはとても残念ですね。その一件を見てから日本の政界、政治家、官僚も財界人もマスコミもなんとなく闇の権力を意識し、アメリカを恐れ、アメリカの方を見て今だに言いなりになっているという現状があるのです。田中角栄さんのその一件にやっぱり発端があったかと思います。

アメリカの影に潜んでいる「闇の権力」という存在についてはいろいろな本で詳しく書いておりますのでお読みになってみて下さい。

いつまでもアメリカのご機嫌を伺うことなく、国益を守る人が政治に携わって欲しいと思う今日この頃です。

【2014年01月28日】「秋山眞×中丸薫」の発売

「秋山眞×中丸薫」の発売
本日、精神世界やパワースポットの研究家として有名な秋山眞人さんとの対談の本が書店に並びます。

タイトルは「中丸薫×秋山眞人 異星人が教えてくれた日本の近未来」(学研パブリッシング)。

私たちは二人ともUFOと直接コミュニケーションしたりしていますし、秋山さんも色々な体験をなさった方なので、魂と魂の八の字をかけたお話ができました。深いお話やマスコミでは知り得なかったこと、色々な面での興味深い情報が得られると思います。  
私は秋山さんから自分の小さい時からの思い出や体験を聞かれたので語ることもできました。

この本をお読みになると二人でのジョイントの講演会を聞いてみたいという人もいらっしゃると思うので、いずれ企画したいと思っています。

【2014年01月27日】日曜日はゆったりと

日曜日はゆったりと
久しぶりにからだのオーバーホールをしようかなと思ってジムに行きました。10時から1時間くらいヨガのコースに参加し、ウォーキング・マシーンで45分くらい歩いて汗をびっしょりと流してきました。からだをほぐし、家に帰ってから次の日の準備をした後、なかなか寝付けなかったので、夜中の1時頃起きてテレビをつけたら、ベルリン・フィルハーモニーの演奏がスタートするところでした。2013年12月31日のジルベスター・コンサートの映像だったのですが、素晴らしい作品の数々をたまたま真夜中に見る事ができました。

中国人のランランというピアニストがベルリン・フィルハーモニーと競演し、ドヴォルザークの作品を演奏していました。楽譜を見ることなく素晴らしい演奏で、その日のスタープレイヤーでした。

聴衆の中にはメルケル首相の姿も映っていましたが、政治家として忙しい毎日を送っているにもかかわらず、芸術作品を見る余裕がある政治家は素晴らしいなと感じました。私は、ロンドンでお芝居やオペラ、ニューヨークでもメトロポリタンのオペラやブロードウェイのミュージカル、イタリアやフランスでも色々な作品を見てきました。今は、夜中に起きて、直感に従ってふとチャネルをひねるとこうやって感動を受けることができるなんて、世の中は本当に便利になったものだと感じます。

人間の心の中には誰でも真善美が備わっているのですから、バランスの取れた人生が欲しいですよね。仕事上では知性が大切ですが、感情のうるおいとか、真善美を愛するような心に与える栄養が必要なんだなと思います。昨夜は真夜中でしたけど、とても素晴らしい体験をさせていただきました。

【2014年01月25日】宮崎駿監督のアニメを見ました

宮崎駿監督のアニメを見ました
最近時間の余裕ができたので、宮崎駿監督のアニメのDVDをいくつか見ました。今30代〜40代の方は子供の頃から宮崎さんのアニメはご覧になっていたかと思います。例えば、「風の谷のナウシカ」とか「近未来少年コナン」など。彼のアニメは世界中で多くの人に見られていますね。

こういうアニメを見て育った青年たちは、絶対に戦争はいけないもの、自然を大切にというコンセプトが理解できるように大きくなっていると思います。久しぶりにこれらのアニメを見て、非常に感銘を受けました。西欧で作られているアニメは、殴り合ったり、けんかしあったりという描写の多い作品が見受けられますが、彼のアニメには戦うときは戦う理由がある、本当に悪いことをしている人たちから誰かを救いたいなどのコンセプトがあることが大きな違いではないでしょうか。

大人になっている人たちも時間がある時に改めてこういった作品を見ていただきたいです。心に残る良い作品かと思います。

【2014年01月24日】矢追純一さんとの対談本が発売されました

矢追純一さんとの対談本が発売されました
この度、文芸社から矢追さんとの対談を「闇の権力とUFOと日本経済」というタイトルで出版しました。

新聞とかテレビ、要するにマスメディアでは真実が分からないことが多すぎるんですね。私たち二人は、自由な立場で直接UFOと交流したり、人口削減計画とか日本に対する攻撃的なことも含めて影で操っている世界の情勢、経済などの情報を語っているので、とても分かりやすく皆さんに読んでいただけると思います。

せっかく3次元の地球が5次元に上昇してはいますが、これから数年はまだまだ闇の権力の人たちは残っていて色々な形で攻撃をしかけてきます。

その真実を知り、どうやって自分たちの身を守って、どのように希望と安心感を持ち、益々素晴らしい日を夢見てしっかりと立ち上がっていくかという根本的なことをこの一冊から読み取っていただけるような本にしてあります。

【2014年01月22日】船井幸雄様の訃報を聞いて

船井幸雄様の訃報を聞いて
一昨日船井幸雄様が亡くなられたということが知らされました。二人で話し合ったこともありますが、日本の礎を作った7世紀に私が推古天皇であった時、船井様は蘇我馬子でいらっしゃいました。聖徳太子を摂政に立て、日本初の女帝として36年間働かせていただいた時にご縁のあった方です。

フナイオープンワールドの頃からご縁をいただき、講演者として何度か呼んでいただいたりもしました。21世紀こそは精神世界の幕開けということで二人で対談をして、共著を出した体験もあります。

去年の7月頃、船井様がブログで顎の痛みが続くということを書かれておられたのが、気になっていました。指先1本が痛くてもとてもつらいのに大変だなと。

来世生まれる頃には、地球が次元上昇してもっと素晴らしい世の中になっていることでしょう。そのような時に巡り会いたいという気がします。心からご冥福をお祈りしたいと思います。

【2014年01月18日】大阪一日研修会

大阪一日研修会
昨日大阪入りしましたが、阪神•淡路大震災から19年を迎え、新聞やテレビでも取り上げられていました。月日の過ぎるのは早いものです。

先日の仙台と同じように熱気にあふれた研修会となりました。心を見つめるワークでは、親への感謝の思いがこみ上げて、何人もの方が涙していましたね。

瞑想の時、お一人お一人に光を入れましたが、パーっと暑くなったとか、後ろへ倒れそうだったという人もいました。皆さんのお帰りになる時の晴れ晴れした顔を拝見すると、これからも続けていかなくてはという気持ちになりますね。

美味しいお好み焼きをいただいて、大阪を後にしました。

【2014年01月17日】イングリッド・バーグマン

イングリッド・バーグマン
イングリッド・バーグマンにお会いした時は、ちょうどカンヌの映画祭があった時でした。写真は二人でカンヌの映画祭の会場に行った時の入口での写真なんですが、このときイングリッド・バーグマンは、カンヌ映画祭の審査委員長という立場でした。ですから入口から入る時、200人近いカメラマンが整列していて、そのフラッシュを浴びながら入りました。

その左側に、写真でみると右側に立っている青年はロベルト・ロッセリーニ監督との間にできた長男です。ちゃんとお母さんを守るような形で入っていきました。このとき彼女は52歳だったんですけど、本当にエネルギーに溢れた若々しさがあり、自分の人生を生きている感じがしました。

すぐそばのホテルに泊まっていたので、会場から道路を通って帰るときに若い人たちの車がバーッと寄ってきて、「これから踊りに行きましょう。」とバーグマンを誘っていたんです。彼女は「じゃ、行ってきますね。」と言って、その若い人たちの車に乗って行ってしまいました。若々しい人で、心の赴くままに自由に振る舞ってらっしゃる様子も魅力的で深みのある女性だと感じました。

「アナスタシア」など色々な映画に出て、アメリカにもカムバックして賞を得ましたね。「カサブランカ」のような映画もいつ観ても、本当に若々しくて美しいです。私は色々な女優にも会ってきましたけど、バーグマンは女優の中でも、本当に美しく知性も溢れていて、健康にも恵まれ、自立した女性として生き生きとした姿を見せていた人だったと思います。

【2014年01月14日】仙台から広島へ

仙台から広島へ
朝は氷点下まで気温の下がった仙台を後にし、広島へ戻ってきました。

仙台空港を訪れるのは、2012年9月に松島の被災地へ慰霊に行った時以来です。あの頃は、津波の爪痕がそこここに残っていました。海岸に近い仙台空港は津波が押し寄せ大きな被害を受けたのを皆さんもご存知だと思いますが、今は復興して各地へ飛行機が飛んでいるのですね。

早く東北の皆さんが穏やかな生活を取り戻されることを祈らずにはいられません。

【2014年01月13日】仙台一日研修会

仙台一日研修会
久しぶりに仙台で研修会を行いました。前々から私の本を読んでいたとか、ずっとお会いしたとかいう方も集まっていました。中には「50年前から先生のことは知っていてお会いたかったです。からだの周りにオーラが見え、後ろにずらっと守護・指導霊が見えました。」という参加者もいました。


東北の地に来て、おひとりおひとりが真剣に学んでいきたいという気持ちがひしひしと伝わってきました。熱気のこもった研修会となり、いくら室内温度下げても暑くて、私も汗が噴き出すほどでした。研修会という場で大いなる光を受けて、「心をみつめるワーク」も皆様の心を掘り下げることができたようです。

お手伝いして下さった方と終わってからお話しましたが、「世の中を良くしていきたいという熱い思いがわきあがり、晴れ晴れとした気持ちになりました。」という感想を述べていただき、私もしみじみとよかったなと感じました。改めてこういう会を続けてきてよかったなと思いましたし、これからもこのような活動を進めていきます。年に2回ぐらいは東北にも足を運びたいものですね。

【2014年01月12日】仙台へ

仙台へ
お昼には昨年の「クリスマスの集い」で1等賞が当たった会員さんと一対一でお食事をし、その後、新幹線で仙台へ向かいました。

遠くには雪を冠った那須連山なども見え、東北の美しい自然が目に入ってきます。

【2014年01月11日】「これだ!里山資本主義で生き抜こう!」の出版記念講演会

「これだ!里山資本主義で生き抜こう!」の出版記念講演会
東京で船瀬俊介さんをお迎えして講演会です。

一部は船瀬さんの講演、二部は私、三部は二人で対談です。
船瀬さんは食や医療、環境など様々な分野でおかしなあり方を告発し、本も出している方です。ワクチンやガン治療の実体、首都圏や南海トラフで地震が起きた時にどんな恐ろしいことが起きるかなどをユーモアを混じえて説明して下さいました。

これまで私が伝えてきた闇の権力の人口削減計画が、実際にどんな形で実行されているかを証明して下さり、みなさんにも分かりやすかったのではないでしょうか?

世の中の真実を知ることが大事、無知であってはいけないと船瀬さんもおっしゃってましたが、今回の二人のジョイントはとても有意義だったと思います。


【2014年01月10日】「永遠の0」を見てきました

「永遠の0」を見てきました
東京での講演会に備えて上京しました。仕事の打ち合わせの後、時間が空いたので、話題になっている 「永遠の0」の映画を見てきました。

平日のお昼なのに、ずいぶん若い人も見に来ていましたね。太平洋戦争の時代に命をかけて戦った多くの人々の犠牲の上に今の日本の平和があることを忘れてはいけませんね。


【2014年01月08日】船瀬俊介さんとのジョイント講演会

船瀬俊介さんとのジョイント講演会
1月11日には船瀬さんとのジョイントの講演会を東京の北とぴあで行います。

本の対談の時に「どうして、そのように色々なものを告発するようになったんですか?」と聞いたら、「『暮らしの手帖』を親が購読していたので、小さいときから読んで、自然に消費者の目になったんです。」ということでした。生地のままの人というか、お話していても心に熱いものをお持ちのお人柄が伝わってきました。お蕎麦ひとつにしても、ビールにしても、船瀬さんが告発したことによって品質の面がグッとおいしくなっているそうです。ビールも本物のビールに近くなってきているという。

私もお話していると船瀬さんのお人柄がどんどん伝わってくるんですね。本当にこの方は心底から悪いものに対して、徹底的に告発していこう、少しでも世の中の暮らしを良くしていこうとされているんだなと。色々なものを混ぜたりしないで、ちゃんとした品質のものを売るようにしなくてはと資生堂の化粧品に対してもずいぶん注文を付けたそうです。

池上彰さんはNHKで働いていたころ社会部だったから、船瀬さんのそうゆう告発を聞いて一生懸命記事にし、その結果池上さんは左遷されたそうです。そこで子供に向かってニュースを伝える「週刊こどもニュース」の解説者になったというお話もありました。

振り返ってみると、いつかは、こういう方との対談も必要だったなという感じがいたします。本で読むだけでなく、講演の場にいらっしゃって直接お話を聞いてみて下さい。質問の時間もあるので、とてもユニークな場になるかと思います。

【2014年01月07日】家庭を大事に

家庭を大事に
今日のお話は芸能人ばかりに起こることではなくて、一般の人、サラリーマン、キャリアウーマンにも起こりうることです。

歌手のフリオ・イグレシアスとお会いした時に、彼は世界中の女性から熱い視線を受けていました。人気絶頂で、世界でも大変なレコードの売れ行きと成功を収めていました。彼のお話の中に自分が結婚していたフィリピン人の奥様の話が出てきました。フリオがあまりにも仕事、仕事で家庭を顧みなかったために、3人の子供を残して彼の元を去り、スペインの貴族と結婚している時でした。フリオは「どんなに歌手として成功したとしても、世界中の女性の熱い視線を受けても心の中にぽっかり空いてしまった穴を埋めることはできない。」と意気消沈したまなざしでした。

このことは家庭を顧みず仕事に没頭した時に、事業経営者でも、サラリーマンでも、キャリアウーマンでも、だれにでも起こりうることなんですね。本当に家庭というものを大切にしていくことが一人の人間の心に充実感をもたらすのです。心の中にぽっかり穴が開いてしまった後では埋めようもなく、かなり寂しい思いをしなければならないということをひとつの教訓として鮮明に思い出します。

【2014年01月05日】仙酔島でお正月

仙酔島でお正月
東京から娘の一家が福山へ来て、一緒に仙酔島で過ごしました。仙酔島は、仙人があまりの美しさに酔って寝てしまったと言う伝説のある島です。今年のお正月は比較的穏やかな日が続き、瀬戸内海も波静かです。


孫達と島をお散歩したり、江戸風呂に入ったりしながら、自然の中でゆったりと過ごしました。

【2014年01月01日】新年のお慶びを申し上げます

新年のお慶びを申し上げます
今年は皆様に取って穏やかで幸せに満ちた年になりますように

大晦日は家族と共に自宅で過ごしました。子供が小さい時から好きだった豚の角煮を長時間煮込んだり、年越し蕎麦を準備して新しい年を迎えました。家族が好物を喜んで食べてくれるのは嬉しいものです。お正月の間、孫たちもやってくるので楽しみです。


皆さんはどのようなお正月を迎えられましたか?これから益々家族の絆や人と人との絆を深めることが大切になると思います。