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岡山の里山と後楽園にて |
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岡山在住の方から、畑と山を買って森の保育園を作る計画なので、一度見学に来て欲しいと言われて訪れました。
岡山駅から30分ほど車で走ったばかりで、神石高原町と同じような里山が広がる場所でした。その集落は10戸だけになり、廃屋も何軒か目につきました。このような所が日本の田舎にはたくさんあるんでしょうね。そういった場所を活用して、自給自足ができ自然の中での自然な生活がこれから必要になってくるでしょう。
その後、後楽園に行ったことがないと言ったら、連れていって下さいました。日本三大名園と呼ばれるだけあり、広々として素敵な日本庭園ですね。 |
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福山講演会 |
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食に関する映像を皆さんに見ていただきたいと思い、「フード・インク」の上映と私の講演会の二本立てのイベントを福山で行いました。
以前、洞爺湖の研修会でこの映画を見てもらったことがありますが、皆さんに大きなインパクトを与えたものです。食卓に上る食べ物がどこから来たものかを知らずに食べていると深く考えることはありませんが、このような映像を見ると遺伝子組み換え食品とかホルモン漬けのものなど気をつけなくてはいけないと思ってしまいます。
その後、講演をしました。九州、四国、中国各地から参加して下さったみなさんが、とても熱心に耳を傾けて下さったのが印象的でした。
今の世の中は混沌としていますが、これからは精神世界に生きるか、今までの物質文明に浸ったままで生きるかの二極化していくことになるであろうとお話ししました。そのための心の浄化が必要であり、日々心を磨いていくことを皆さんに伝えて講演を終えました。
これからも年に2回くらいは福山で講演会をやっていきたいものですね。 |
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神石高原町の空き家見学 |
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町役場の職員さんの説明を聞いてから、空き家バンクに登録してある家に案内してもらいました。立派な普請の家と畑、山がついて600万円とか。
その後は、新しい家が建ち並ぶ住宅団地にも連れていってもらいました。ストーブの補助金も出るそうなので、煙突の見える家も何軒もありました。中国山地の山並みを望む風景は気持の良い場所でした。
日本の田舎がかかえる人口減少についての危機感がひしひしと伝わってきました。山林と畑地がある場所をみつけて拠点作りをしていけたらと 思います。 |
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神石高原町の里山見学会 |
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各地から参加の皆さんと一緒に、福山市の北40kmのところにある神石高原町を訪れました。
船瀬俊介さんと共著の「里山資本主義で生き抜こう!」にも書いているように、これからは自給自足できる体勢を取っていくことが必要だという思いから、今回の里山見学会を主催しました。
海抜400mの神石高原町は寒暖の差を利用して農産物の栽培や、肉牛の育成が盛んな土地だそうです。
役場の職員さんが二人来て下さり、町の概要や移住に対する補助などを映像を見ながら説明してもらいました。参加の皆さんからも活発な質問が飛び交い、職員さんも熱心な態度に驚いていらしたようですね。
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日本人としての誇り |
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日本人はもう少し誇りを持ったほうがいいですね。(持ちなさい・・でしょうか?)
つい先日、サッカーのワールドカップで、日本が敗退した後に、日本人サポーターが散らかったゴミを収集している姿が写真と共に各国で報道され、世界で話題になりましたね。 世界の反応は、「日本人は凄い!」とか「負けたのにクレイジーだ」とか「日本の美徳を見た」と賞賛の声が聞こえる一方で、反対の意見も出ていました。それは、「ゴミ収集の仕事で生活している者の仕事を奪うな」といった意見でした。確かに、国によっては余計な行為と取る国もあります。そういった仕事を生活の糧に働く方々がいるのも事実なんですね。
日本人サポーターは特別な行為と思っていなかったのでしょう。なぜなら、彼らは普段から試合後の清掃は当然のことなのだそうです。海外だから特別にとか、目立ちたくて自分たちをアピールしようなどとは微塵も考えていなかったことでしょう。ここが日本人の「謙虚さ」たる所以で、世界と少し異なる所かもしれません。
日本人の良さが出た一方で、行為が裏目に写ることもあるということなんですね。郷に入れば郷に従うということわざもありますね。
私たち日本人の多くは、不思議なことに、自分たちはダメだとか、世界から見ると大したことのない国と卑下する人が意外に多いですね。 今年、電通が配信した白書に「世界で一番クリエイティブな国は日本」というデータがあります。これは世界18か国で調査した結果です。
日本が米国、英国、ドイツ、フランスを抑えて「世界で一番クリエイティブな国」の総合で1位なんですね。自動車やバイク、工業製品、電気製品だけでなく、日本のアニメやファッション、日本食などのクリエイティブ産業の人気も高く、いずれの評価も上位にランクされています。 日本人は手先が器用で、新しいものをどこよりも早く作り出し、また我慢強く、臨機応変に機転が利き、商売ではお客様を大事にするなど、こうした海外の声も常に聞こえてきます。世界が見つめる日本はとても魅力的で素晴らしい国なんです。
しかし、これらのことを知ったとしても、私たちは少しも自慢したりしませんね。ここもこの国の大事なポイントのひとつです。
粗さがしは暇な人のすることです。犯罪やモラルの低下はどの国にもあるのです。それでもまだ日本は低い確率です。
私たちはこの国と民族を少しも卑下したりすることはいりません。 これだけ世界で注目を集める技術と文化を作り上げているのは日本人なのですから。心の中で、もっと胸を張りましょう。
この記事を読んだ人からでも、どこへ出て行っても礼節をわきまえ堂々と行きましょう。
※電通の調査は、米英独仏伊露や中国、韓国、インド、タイ、インドネシア、フィリピンなど米欧アジアを中心とする18か国・地域で、日本への関心度、好意度などの調査(20〜59歳の男女、中間所得層以上)結果。
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食の勉強会 |
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2010年に出版した「人類五次元移行会議」の中でお料理レシピを担当してくれた大畑さんをお迎えして食の勉強会を行いました。彼女には約3か月、私の家に住み込んでお料理や家事全般を手伝ってもらったことがあります。
からだに良く、見栄えも味も素晴らしいお料理を作ってもらい、それを当時ヴォイスという出版社の編集者に話したら是非とも本に取り上げたいということになったのです。
自然な素材で作ったお菓子をいただきながら、彼女の体験に基づいた食や健康のお話を聞きました。とても分かりやすくためになるお話でしたね。
健康を維持するためには、食が大切であることを実感したひとときでした。 |
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【2014年06月15日】「かみさまとのやくそく」 |
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「かみさまとのやくそく」 |
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午後からは皆さんに「かみさまとのやくそく」という映画を見てもらいました。
この映画は胎内記憶や子育て、心の深部にある真の自己(インナーチャイルド)をテーマにしたドキュメントです。いつも私がお伝えしている魂は永遠だということを子どもたちが語っているんですね。お母さんのおなかの中にいても外界の人たちの会話や姿が見えているようです。
そして何のために生まれてくるかというと、他人の役に立つため、そして親やまわりの人を幸せにするために生まれてくるというのです。
見終わった後で涙を流す人、とても良い映画だったと感動の声があがりました。 |
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信州の風の中で |
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梅雨とは思えない快晴のお天気で、信州の空の青さと木々の緑がとても美しい朝をむかえました。
皆さんとホテルから少し下った蓼科山を望む草地で、皆さんと一緒に瞑想の時間を持ちました。
木陰を吹き渡る6月の風はとても心地よく、ゆったりと瞑想をすることができました。 |
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蓼科研修会 |
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北は北海道から南は福岡まで、全国から参加の皆さんをお迎えして2泊3日の研修会です。
初めて参加の方も何人かいらっしゃいましたが、蓼科の大自然の中で「心をみつめるワークショップ」や講演を行いました。日常の忙しさを離れてゆったりとすることで、心の栄養を取ることができますね。 |
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蓼科に来ました |
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明日からの蓼科研修会に備えて蓼科にやってきました。福山を10時の新幹線に乗り、名古屋から中央線に乗り換え蓼科に着いたのは16時過ぎです。山深い木曽の風景を楽しんだりした電車の旅でした。
蓼科の山の空気はとてもおいしく、思わず深呼吸してしまいます。来る途中、タクシーの前に鹿が飛び出してきました。運転手さんは最近鹿とぶつかったとか。
温泉の露天風呂で英気を養いました。 |
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【2014年06月11日】世界が認める最古の国「日本」 |
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世界が認める最古の国「日本」 |
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みなさんは、一番古い歴史がある国というと、中国と思っている人が多いのではないでしょうか? 確かに、領土のあちらこちらの域で、華やかかつ残忍な歴史も刻まれています。それは、ある地域の歴史であり、国家としての歴史とは言えないものなのです。
国というのは、全国民の意識がどこにあるかが重要なんですね。 統一された、高い意識性が国を作り上げるのです。
日本も世界各国同様、古来から様々な武将や時代の長が築いた歴史があります。しかし、国家というのは定義が難しいものの、日本人はどの時代も、全国民の心に天皇家の存在がありました。それが、世界が認める最古の国「日本」なのです。CIAや、ギネスブックの公式ページにも、ちゃんと世界最古の国は「日本」として記載されています。
私たちは、世界が認める事実を再認識すべきじゃないでしょうか。 私たちは、地球上最も歴史ある最古の国の民族なのです。
世界中どこの国へ行っても、日本人として常に誇りを持った行動を取りたいものですね。
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書店でみつけた健康法 |
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先日、小石川高校の同窓会に出席の為上京した時、池袋の大型書店に行きました。
そこでふと目に入ったのが「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」という本です。ふくらはぎは第二の心臓とも言われ、血流をコントロールする大きな役割を果たしているそうです。血管が詰まったりしている時は、押すと痛みを感じるので、しっかりとマッサージしたりやさしく押したりするとよいとか。どうしても長時間坐りっぱなしになることが多い生活の中、皆さんも取り入れてみてはいかがですか?
私もさっそく実践中です。 |
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【2014年06月05日】人も国も自立するべきです |
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人も国も自立するべきです |
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こんな言葉は存在しないのですが、従軍慰安婦問題は、本当の史実であれば、誰が考えても許されることではありません。
こじれたことの発端をご存知でしょうか? 発端は、1989年に韓国で翻訳された日本の小説でした。その内容を真に受けた一部の日本のマスコミが、世界に広めてしまい、反日感情をかった、と言うのがことの始まりなのです。 しかし、この話の元は小説で、しかも根拠のないでたらめで誇張した小説となると、一体今の騒ぎは誰がどう収拾をつけるのでしょうか? 過去にこのでたらめな小説に出てくる暴挙を済州島の現地女性ジャーナリストが憤慨し、検証した結果、全く事実ではなかったと公式発表をしています。
独特のマスコミ戦略で、政府の煽りで冷静さを失わせ、その情報に乗った一部の金銭亡者たちの創作話だったら話は全く違ってきます。 それは、お互いにデータや事実を提出し、検証すれば、結論は一瞬で分かることですし、既に答えは出ているのです。 これ以上書くまでもありませんが、いつまでも架空のネタで騒いでも、何の解決にもなりません。
虚構は虚構でしかありません。 どの国も戦争に於いては 慰安所を設け、仲介業者の問題は起こっています。大なり小なり、 脛に傷は持っているものなんですね。分別は見極めが肝心なのです。 問題は脛の傷ではなく、近未来の重大問題なのです。 今こそアジアは力を合わせ、直ぐにでも互いの経済力基盤を強化しなくてはならない時代が来ているのです。 虚構の議論を重ねることは、何も意味をなさないことは世界中の人が分かっています。 日本は、唯一の被爆国です。いまだに大勢の方々が苦しんでいます。しかしながら、それを歴史問題として持ち出す外交などあり得ません。
今、大事なことは、組む所は組み、冷静に判断し、国も自立することなのです。 |
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