【2014年10月24日】オスカー・デラレンタさんのご冥福をお祈りします |
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オスカー・デラレンタさんのご冥福をお祈りします |
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ファッション・デザイナーのオスカー・デラレンタさん(82才)が最近亡くなられたという記事を新聞で目にしました。懐かしい方ですよね。彼の服は、ジャックリーヌ・ケネディ大統領夫人が着用して一躍有名になった人ですが、その後、レーガンやブッシュ夫人も愛用していましたね。デラレンタさん自身も品格のある方で、彼のデザインは極端なものでなくエレガントですっきりしたものが多かったように思います。 1983年頃、私は皇居にほど近い麹町に事務所を持っておりましたが、来日したデラレンタさんにお越しいただいてテレビのインタビュー番組を収録したことがあります。かなり落ち着いた雰囲気の中でインタビューができました。
奥様に関したお話しが印象に残っています。「彼女は「ヴォーグ」の編集長として仕事をしているんですが、ひとりになりたがる時間を持ちたいと言うんですよ。」おそらく瞑想とか考え事とかクリエイティブな感性を磨いていたのでしょうね。
彼と同世代のイタリアやフランスのファッション・デザイナーと何人もお会いしていますが、心に残る方です。アメリカのデザイナーであってファッショナブルで優雅な感じする非常に特異な存在だったのではないでしょうか。今回、当時のことが色々と思い出されました。 |
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【2014年10月23日】ベンジャミン・フルフォードとの対談写真 |
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ベンジャミン・フルフォードとの対談写真 |
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10月16日に東京の天風会館でベンジャミンと対談をしました。その時の写真がワンダー・ジャパンから届きました。
第1部は皆さんの質問に二人で答えました。第2部は対談の時間だったので、闇の権力のことをどのようにして理解していったかなどを皆さんに伝えたらとベンジャミンに言ったら、その過程を正直に語ってくれました。
8年ほど前に私の長男が紹介してくれたベンジャミンの「日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日」を読み、この人に会ってみたいと思って外人記者クラブで会ったのが最初です。
その時には、彼は闇の権力の存在も知らず、9.11の事故を起こしたのも闇の権力だったということを信じようとしませんでした。そこで「911ボーイングを捜せ」のDVDを貸してあげたら、最初はそんなことがあるものかと信じようとしませんでした。だけどそれから少しずつ調べていくうちに、闇の権力がこの世界を牛耳っていることがわかってきて、今ではその急先鋒に立って告発していますね。宇宙人とかUFOの存在も全く信じていなかったのが、今では「2012年の12月には何かが変わった」と言うまでになったのです。
「太陽の会」の会員さんも何人かいらしてましたが、面白い講演会だったと言ってましたね。この対談はDVDとしてワンダー・ジャパンから発売だそうなのでお楽しみに。 |
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【2014年10月19日】蒜山の自然栽培農家を見学 |
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蒜山の自然栽培農家を見学 |
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ご縁がつながり自然栽培をしている蒜山耕藝さんを特別に見学させてもらいました。
蒜山耕藝は、東日本大震災を機に千葉から岡山へ移住してきた30代の若者が農薬と肥料を使わず、自然と対話しながら作物を 作っている農家です。
蒜山の気候に合った野菜を栽培している畑や水田を見学させてもらいました。お話から彼らの自然で美しい生き方が感じられます。
今は、古民家の壁塗りや床張りを自分たちでしながらカフェの開業を目指しているとか。
里山暮らしの良いお手本を見せてもらいました。 |
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蒜山へ里山見学 |
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昨夜は、講演会のボランティアスタッフやこれまで「太陽の会」を支援して下さった会員さんと野菜食堂こやまさんの美味しい食事をいただきながら、楽しいひとときを持ちました。
そして、今日は蒜山で自然栽培をしている「蒜山耕藝」を視察の為、岡山市から蒜山へ向かいました。雲一つない秋晴れの下、とても快適なドライブでしたね。 |
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【2014年10月18日】「かみさまとのやくそく」上映会と岡山講演会 |
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「かみさまとのやくそく」上映会と岡山講演会 |
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国内では区切りとなる岡山での講演をしました。地元の岡山だけでなく、東京、福岡、高知など遠い所からも来ていただきました。
最初に「かみさまとのやくそく」を見てもらいました。この映画を見たかったという方も大勢いました。又、何度か見たことがあるという人に取っては、新たに心に響くところがあったという声も耳にしました。皆さんがお住いの地域でも自主上映会が開かれていると思うのでご覧になって下さいね。
映画の後、講演をしました。皆さんのお顔を見ながら、心に感じたままを言葉にしていきました。これまでの私の歩み、そして現実に現れている世界の実相、これからの時代を生きていく心がまえなど.......
これからは、インターネットを駆使してどこに住んでいても私の話を聞いてもらえるような方法を考えていくつもりです。そして太陽の会や国際問題研究会は今までどおり続けていきます。この激動の時代を力強く歩んでまいりましょう。
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岡山に入りました |
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昨夜、ベンジャミンとの対談を終え、新幹線で明日の講演会に備えて岡山入りしました。
今夜は岡山の郷土料理の祭りずしをいただきました。具沢山で豪華なお寿司ですね。
明日は、シンフォニーホールで「かみさまとのやくそく」と私の講演会の二部制です。しばらく国内での講演会を休むとお伝えしたら遠くからも参加して下さるそうです。当日券もあるのでお待ちしています。 |
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中丸三千繪さんと対談 |
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世界的なオペラ歌手の中丸三千繪さんと対談しました。
彼女はマリア・カラス国際声楽コンクールに優勝という快挙を成し遂げ、以後世界のトップ・オペラハウスで、超一流のマエストロたちと共演を重ねてきた日本が誇る世界のディーヴァです。故中丸忠雄の親戚であり、2009年の夫のお別れの会では美しい歌声を披露してくれました。
9月の白浜研修会の後、東京で会いましょうということになり、そこで対談して一緒に本を出すことが決まりました。
彼女は芸術の世界、私は政治経済の世界と違った世界で生きてきましたが、おたがいに辿った道を語り合い、とても素晴らしい対談になりました。
この12月には出版される予定なのでお楽しみに。
(写真撮影:石本馨氏)
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【2014年10月14日】中丸薫とベンジャミン・フルフォードのここだけの話 |
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中丸薫とベンジャミン・フルフォードのここだけの話 |
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10月16日ベンジャミンと対談します。久しぶりに会うのでお互いの情報を交換したいと思っています。 主催のワンダー・ジャパンからの詳細です。
闇の権力にもっとも詳しい2人の対談! 今、世界ではどんなことが起こっているのか? 毎日毎日、ニュースの表層だけが放送されますが、 その裏に隠された事件の真相は分かりません。 新聞やテレビでは一切報道されない裏の情報が暴かれます。
2014年10月16日(木)19:00 出演:中丸薫、ベンジャミン・フルフォード 会場:天風会館1F 会議室 東京メトロ 有楽町線 護国寺駅 徒歩30秒
定員:150名 料金: 前売り 3,500円 当日券 4,000円 (当日券をご用意しております)
開場:18:30 開演:19:00 終演:21:30
お申し込みは http://wonder141016.peatix.com または http://wonder-japan.com/shop/
問合せ:wj_info@wonder-japan.com 03-6721-5477 |
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名古屋一日研修会 |
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名古屋で一日研修会をおこないました。ホームページ に国内では最後の研修会と告知していたので、それでは参加しなくてはと遠くからかけつけた方もいました。
おひとりずつ質問や感想を述べてもらいましたが、感謝のことばや決意表明などを聞いてうれしく思いました。地道に日本各地で会をやってきましたが、光の種まきはできたことでしょう。あとは、その光がネットワークになり、日本を明るく照らすことになるはずです。
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【2014年10月10日】「太陽の会」でつながるご縁 |
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「太陽の会」でつながるご縁 |
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太陽の会を通じて結婚したカップルに赤ちゃんが産まれました。東海地区にお住まいなので、名古屋入りした私に見せたいということで訪ねていらっしゃいました。
もうすぐ1ヶ月になる赤ちゃんは小さいけどしっかりした顔つきでしたね。今の時代に生まれてくる子供たちはインディゴ チルドレンが多いそうですが、大きな使命と覚悟を抱いて生まれてきたことでしょう。
無垢な姿を見て幸せな気分でした。 |
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東京一日研修会 |
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王子駅の北とぴあで研修会を行いました。私が主催する東京での研修会はこれでしばらくお休みです。
9月の白浜研修会の時に浜辺で瞑想していたら、今までのような国内での研修会は十分にやったから、今後は海外へ出て約束してきた仲間と共に世界平和の活動に邁進するようにとの天からのメッセージを受けました。
これからは直感を研ぎ澄ましていくことが大事であることなどをお伝えしました。
参加者の中にはなかなか会えなくなるのは寂しいと言って下さる方もいましたが、「太陽の会」はこれからも続けていくので、新たな形で会えることでしょう。皆さんには自己確立して魂が約束してきたことを果たしていただきたいと思います。
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世界に誇れる技術力 |
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戦時中、零戦をはじめ、脅威の戦闘機を次々に投入してきた日本。アメリカ連合軍は日本の技術力に恐ていました。後に敗戦国となった日本に命ぜられたのは、航空機製造の禁止でした。それほどまでに高い技術力だったのです。高い技術力を持ちながら、戦後10年間、日本は飛行機の製造を行えませんでした。しかし、これからの日本は自動車と飛行機の時代だと誰もが思い描いていました。航空機技術者の多くは飛行機を諦めて、自動車産業へと流れていきました。
まさにこの時期、JRの前身である第4代国鉄総裁の十河信二さんは、時速200kmを超える新しい超高速鉄道の設計を島秀夫さん依頼しました。D51の設計者で明治生まれの島さんに、次世代の超特急設計を依頼したのです。D51は今でも日本で最多製造された優秀な蒸気機関車です。 十河さんらは、 多額の資金調達や新しい幹線用敷地の獲得、山岳地帯が多い日本ならではの新しいトンネル作りなど山積した問題を抱えていました。また島さんらは、世界に前例のない超高速鉄道の開発に、モーターの開発、レールや軌道、騒音や乗り心地を考慮した架線や車両開発など困難な問題ばかりでした。まだ世界では、時速150km程度の列車が高速とされていた時代です。
幾多の困難を乗り越え、50年前の今日、10日後のオリンピック開幕を控え、続々と来日した人々や各国の記者の度肝を抜く最先端技術をお披露目した日なのです。
島さんたち先人が開発した車両や集中管理システム、自動列車制御装置などは世界が驚愕した日本の技術力そのものだったのです。 今日現在、新幹線の遅延は、地震や台風の影響で待機を余儀なくされた時間を含め、一編成あたりの遅延はわずか50秒ほどです。それらの現象を除くとたった15秒ほどという正確さです。 私も世界中で高速鉄道に乗りますが、日本の新幹線は群を抜いて綺麗で静かです。また、事故の少なさを考慮すると圧倒的に安心で安全な超高速鉄道といえますね。
日本が世界初の超高速鉄道を運行し始めてから約10年後、ようやくフランスの鉄道が200kmオバーの超高速鉄道の運行を開始しました。
鉄道でも時代を切り開いてきた日本は、真似されることはあっても常に進んだ技術力がありますね。 人身事故もなく、遅延もほとんどない新幹線の開業50周年は、世界に誇れる日だと思います。 |
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