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分杭峠に降り注ぐ光 |
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水くみ場にいると太陽が出てきました。私が太陽に向けて手を回すといつものように紫の光、次に黄金の光が降りてきて皆さんのお顔も紫や黄金に輝きはじめました。初めて体験する参加者は驚きの声をあげていました。
水くみ場の前には気が噴き出しているスポットがあり、みなさんと手をかざして気を感じました。中にはビリビリ感じる人もいましたね。
研修会に到着した時には、お仕事で疲れた表情の人もいましたが、とても心身共に軽くなったとか。皆さんも疲れた時には、大自然の中に抱かれてみて下さい。
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分杭峠の水くみ場 |
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しばらく瞑想した後で、歩いて10分ほどの水くみ場まで移動しました。
小さな滝があって、そこでは水を汲めるのですが飲料にはできないとか。マイナスイオンがいっぱいでとても気持が良い場所です。 |
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分杭峠へ |
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朝食の時には、小雨がぱらついていたので、部屋に戻ってお天気になるよう祈りました。
9時に出発する頃には曇り空になり、雨具を使わないで出発することができました。天に感謝ですね。
送迎バスで分杭峠に登っていきましたが、途中は雨上がりの気持の良い空気に満たされて、木々の緑や遠くの山並みを見ているだけで心が洗われます。
15分ほどして分杭峠に着いたので、皆さんと氣場に降りていき、しばらく瞑想をしました。大自然に抱かれて、気持が洗われますね。 |
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空からの贈り物 |
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シンポジウムを終えて、懇親会場の仙流荘へ移動しました。
会場の栃の木ヘルスセンターを出た時、空には彩雲が現れ、とても美しく不思議な形の雲も見えました。
仙流荘では地元の市長さんや議員さんなどと歓談したり、伊那市の民謡、太極拳の舞い、シャンソンなどを聞いたりして20周年のお祝いの時を持ちました。 |
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【2015年09月12日】シンポジウムのパネルディスカッション |
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シンポジウムのパネルディスカッション |
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私の基調講演の後、月刊ムーの三上丈晴編集長、中央大学の元水泳部監督の吉村豊教授、吉田クリニック(東京都)の吉田健太郎医師の3名によるパネル・ディスカッションがありました。コーディネーターは私が帯文を書かせていただいた「分杭峠を100倍楽しむ本」の著者でもある宮本高行氏です。
三上編集長は学研から私が出版した時に担当して下さったし、講演会でもご一緒したことがある方です。他のパワースポットと分杭峠の違いを宗教的要素が一切なくて、訪れた前後で様々な変化が体調に現れることがあるとおっしゃっていました。今後は、目に見えないものを形にするアーティストが芸術の拠点として活用する場になればとの提案がありました。 吉村教授はシドニー五輪でメダルを獲得した中村真衣選手や田中雅美選手などを育てた監督と有名な方ですが、スランプに陥った選手を分杭峠に連れてきて合宿をしたらとても良い結果が出たそうです。
気と体の関係の研究を行い、医者、病院、薬に頼らない医療をめざしている吉田医師は、伊那谷の空気も水もとても良いので、分杭峠の気の素晴らしさと併せて多くの人に知らせてはとおっしゃっていました。
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【2015年09月12日】分杭峠氣場発見20周年記念シンポジウム |
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分杭峠氣場発見20周年記念シンポジウム |
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今年は中国の有名な気功師である張志祥氏が分杭峠の氣場を発見して20年ということで、分杭峠の気場発見20周年記念シンポジウムが気の里ヘルスセンター栃の木で開かれました。 私は基調講演を依頼され、何度も訪れた分杭峠の気の素晴らしさをお伝えしました。日本列島を貫く中央構造線上には諏訪大社や伊勢神宮など有名な神社が造られていますが、このラインは地形の影響で特殊な「気」が発生すると言われています。 心身の浄化の為に気の良い場所を訪れ、忙しい日常を離れてゆっくりすることが大切であることをお話ししました。
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入野谷の瞑想室 |
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午前中は、心をみつめるワークショップの後、瞑想室へ移動して皆さんと一緒に瞑想をしました。
快晴のお天気に恵まれ、窓をあけると信州の心地よい風が吹き抜けていきます。そばを流れる川の水音を聞きながらの瞑想です。
この瞑想室は、建物全体にゼロ磁場ができるよう設計されていて、最上階の瞑想室の上にはピラミッドが作られています。その真下にもピラミッドのような枠組みが置いてあり、私はそこで瞑想しました。
これまで皆さんと一緒に行った瞑想時間としては一番長かったと思いますが、あっという間に1時間が過ぎていました。やはりとても心地よい空間だったようですね。 |
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分杭峠研修会1 |
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分杭峠の近くにある入野谷(いりのや)で研修会の始まりです。午前中は、中央構造線の岩盤から湧き出る自然水を使ったお風呂に入ってゆっくりできました。分杭峠の石も浴槽に入れてあったりして、とても心地よいお風呂でしたね。
ここでの研修は2009年、2010年に続いて3回目です。参加者の皆さんは北は北海道から南は九州まで、各地から集まっていただきました。今回は、水害で大変な栃木県や茨城県からの参加者が10名あまりいて、無事に来ていただけるかと心配でしたが、ひとりのキャンセルも出ないで本当に守られていると感じました。
初日は私の講演と顔合わせでした。夕食会もなごやかに歓談しながら楽しいひとときを過ごしました。 |
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伊那市に着きました |
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明日からの分杭峠研修会に備えて伊那市にやってきました。福山から電車を乗り継いで、5時間余りかかりました。台風の影響はどうかなと思いましたが、このあたりは大丈夫だったそうで、青空も見えてます。
栃木や茨城などは甚大な被害が出ているようですけど、住民の皆様の無事をお祈りします。
自然災害も凶暴化しているように思います。日ごろから物心両面で準備しておきましょう。 |
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