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沖縄で感じた世界情勢 |
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沖縄の研修会を終え、広島へ戻ってきました。暖かい沖縄と比べると随分寒く感じました。
最近、私に入ってきたアメリカの分析による情報としては、中国が東アジアの海域で演習をしている中、中国は尖閣諸島をねらっているだけでなく最終的には沖縄も統治することを目標にしているそうです。石垣島、宮古島も含めて日本からはぎ取るつもりで軍事演習を重ねています。
自分の国は自分で守るというということは、独立国家として当然のことです。竹島や尖閣諸島に対して隣国からちょっかいを出されると、すぐにアメリカは守ってくれるだろうかというようではいけませんね。かつて佐藤栄作首相が沖縄返還の為に訪米した時、「自分の国の外交も安全保障も他国にゆだねている国の首相が今やってきます。」というキッシンジャーのことばが残っています。 丁度沖縄に滞在している間に、石垣市の市長選がありました。石垣島に自衛隊の基地を置くことに賛成している市長が当選したのを私は大事なことだと感じました。国民の総意が自国を守るという意識に転換した時、自分たちの島は自分で守る自主防衛はできる国だと思っています。
ウクライナの情勢が随分緊迫してきておりますが、CNN、BBC、新聞などのマスコミからは全く違った情報が出ています。マスコミの情報は見ない方が良いと思うくらい間違った情報を一方的に流していることがあるので注意しなくてはいけません。かつてイラクの罪もない人たちを侵略し、つぶしてしまったアメリカのやり方を見てきたので、今回もNATOやアメリカに対するウクライナの情勢を会報誌やブログなどでお伝えしていきます。
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