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goaisatu
【2014年06月23日】日本人としての誇り

日本人としての誇り
日本人はもう少し誇りを持ったほうがいいですね。(持ちなさい・・でしょうか?)

つい先日、サッカーのワールドカップで、日本が敗退した後に、日本人サポーターが散らかったゴミを収集している姿が写真と共に各国で報道され、世界で話題になりましたね。
世界の反応は、「日本人は凄い!」とか「負けたのにクレイジーだ」とか「日本の美徳を見た」と賞賛の声が聞こえる一方で、反対の意見も出ていました。それは、「ゴミ収集の仕事で生活している者の仕事を奪うな」といった意見でした。確かに、国によっては余計な行為と取る国もあります。そういった仕事を生活の糧に働く方々がいるのも事実なんですね。

日本人サポーターは特別な行為と思っていなかったのでしょう。なぜなら、彼らは普段から試合後の清掃は当然のことなのだそうです。海外だから特別にとか、目立ちたくて自分たちをアピールしようなどとは微塵も考えていなかったことでしょう。ここが日本人の「謙虚さ」たる所以で、世界と少し異なる所かもしれません。

日本人の良さが出た一方で、行為が裏目に写ることもあるということなんですね。郷に入れば郷に従うということわざもありますね。

私たち日本人の多くは、不思議なことに、自分たちはダメだとか、世界から見ると大したことのない国と卑下する人が意外に多いですね。
今年、電通が配信した白書に「世界で一番クリエイティブな国は日本」というデータがあります。これは世界18か国で調査した結果です。

日本が米国、英国、ドイツ、フランスを抑えて「世界で一番クリエイティブな国」の総合で1位なんですね。自動車やバイク、工業製品、電気製品だけでなく、日本のアニメやファッション、日本食などのクリエイティブ産業の人気も高く、いずれの評価も上位にランクされています。
日本人は手先が器用で、新しいものをどこよりも早く作り出し、また我慢強く、臨機応変に機転が利き、商売ではお客様を大事にするなど、こうした海外の声も常に聞こえてきます。世界が見つめる日本はとても魅力的で素晴らしい国なんです。

しかし、これらのことを知ったとしても、私たちは少しも自慢したりしませんね。ここもこの国の大事なポイントのひとつです。

粗さがしは暇な人のすることです。犯罪やモラルの低下はどの国にもあるのです。それでもまだ日本は低い確率です。

私たちはこの国と民族を少しも卑下したりすることはいりません。
これだけ世界で注目を集める技術と文化を作り上げているのは日本人なのですから。心の中で、もっと胸を張りましょう。

この記事を読んだ人からでも、どこへ出て行っても礼節をわきまえ堂々と行きましょう。

※電通の調査は、米英独仏伊露や中国、韓国、インド、タイ、インドネシア、フィリピンなど米欧アジアを中心とする18か国・地域で、日本への関心度、好意度などの調査(20〜59歳の男女、中間所得層以上)結果。